
「NELLマットレスって結局どれを選べばいいの?」
「通常・スイート・Model Hの違いが分かりにくい」
NELLマットレスは見た目こそ似ていますが、内部構造や寝心地の方向性ははっきりと異なります。
そのため価格だけで選ぶと、「思っていた寝心地と違う」と感じるケースもあります。
特にこの通常モデル・スイート・Model Hの3モデルは、
- 反発性(硬さ・柔らかさ)
- 体圧分散の設計思想
- 寝返りのしやすさ
といった睡眠の質に直結する要素がそれぞれ異なります。
この記事では、プロ視点でNELLマットレス3種類の違いと選び方を整理します。
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目次
NELLマットレスは全部で3種類です

NELLシリーズは以下の3モデルで構成されています。
- NELLマットレス(スタンダード)
- NELLマットレス スイート(上位モデル)
- Model H(最上位モデル)
これらは単なるグレード違いではなく、寝心地の方向性そのものが異なる設計です。
同じブランドでも、「どんな睡眠をしたいか」で選び方が変わります。
3つの違いを比較表で確認(構造ベース)
NELLマットレスの3モデルは、一見すると似ているため違いが分かりにくいですが、実際には設計思想が明確に異なります。
特に大きな違いは、
- どれくらい身体を支えるか(反発性)
- どれくらいフィットするか(沈み込み)
- どんな寝姿勢を想定しているか
といった“体感に直結する部分”です。
以下に構造ベースで整理します。
| 項目 | ![]() ネル マットレス | ![]() NELL マットレス スイート | ![]() NELL マットレス Model H |
|---|---|---|---|
| シリーズ名 | NELLマットレス | NELL マットレス スイート | NELL マットレス Model H |
| 種類 | ポケットコイルマットレス (コイルリッチ構造) | ポケットコイルマットレス (2層コイルリッチ構造) | ポケットコイルマットレス (3層コイルリッチ構造) |
| 価格(全サイズ) | シングル:79,900円 セミダブル:94,900円 ダブル:109,900円 クイーン:134,900円 キング:154,900円 | シングル:200,000円 セミダブル:225,000円 ダブル:250,000円 クイーン:275,000円 キング:300,000円 | シングル:350,000円 セミダブル:400,000円 ダブル:450,000円 クイーン:550,000円 キング:600,000円 |
| 手数料・送料 | 全国配送無料 (沖縄県・一部離島除く) | 全国配送無料 (沖縄県・一部離島除く) | 全国配送無料 (沖縄県・一部離島除く) |
| 素材 | ポケットコイル構造+多層ウレタンフォーム+ニット生地 ・独立コイルで部位ごとに沈み方が変わる ・寝返りしやすい設計 | 2層ポケットコイル構造+中空繊維素材 ・ダブルサイズ約2,778個の超高密度コイル ・柔らかく受け止めつつ下層で支える構造 | 3層ポケットコイル構造+部位別サポート設計 ・ダブルサイズ4,000個超コイル ・腰部分を強化したセンターハード構造 |
| 厚み | 約21cm | 約32cm | 約37cm |
| サイズ | シングル:幅95cm×長さ195cm セミダブル:幅120cm×長さ195cm ダブル:幅140cm×長さ195cm クイーン:幅160cm×長さ195cm キング:幅190cm×長さ195cm | シングル:幅95cm×長さ195cm セミダブル:幅120cm×長さ195cm ダブル:幅140cm×長さ195cm クイーン:幅160cm×長さ195cm キング:幅190cm×長さ195cm | シングル:幅95cm×長さ195cm セミダブル:幅120cm×長さ195cm ダブル:幅140cm×長さ195cm クイーン:幅160cm×長さ195cm キング:幅190cm×長さ195cm |
| 質量 | シングル:22.0kg セミダブル:26.2kg ダブル:31.2kg クイーン:35.3kg キング:41.9kg | シングル:33.9kg セミダブル:41.6kg ダブル:49.1kg クイーン:55.6kg キング:66.5kg | シングル:38.4kg セミダブル:49.5kg ダブル:56.6kg クイーン:64.8kg キング:76.8kg |
| コイル数 | シングル:1.173個 セミダブル:1.479個 ダブル:1.734個 クイーン:1.989個 キング:2.397個 | シングル:1.821個 セミダブル:2.343個 ダブル:2.778個 クイーン:3.141個 キング:3.765個 | シングル:2.756個 セミダブル:3.365個 ダブル:4.028個 クイーン:4.648個 キング:5.512個 |
| 硬さ(柔0~10硬) | ★6/10 「沈みすぎず硬すぎない」 → 一番バランス型 | ★5.5/10 「ふんわり受け止める感覚」 → 包み込み重視 | ★6.5/10 「硬いというより支え感強め」 → 腰部分が沈みにくい |
| 復元性(低反発0~10高反発) | ★6/10 「自然に寝返りできる反発」 → 反発しすぎない | ★6.5/10 「柔らかさの中にも押し返しあり」 | ★7.5/10 「寝返りを後押しする反発力」 → 姿勢安定寄り |
| 通気性(熱こもる0~10抜群) | ★6/10 「標準的な通気性」 → オールシーズン向き | ★8/10 「厚みがあっても蒸れにくい」 | ★8/10 「多層でも熱がこもりにくい設計」 |
| お手入れ | カバー洗濯可 ローテーション推奨 | カバー洗濯可 | カバー洗濯可 |
| 保証期間 | 10年保証 | 10年保証 | 10年保証 |
| 返品期間 | 120日間トライアル | 120日間トライアル | 対象外(受注生産のため) |
この表を見ると分かる通り、3モデルの違いは「上下関係」ではなく、寝心地の方向性の違いとして整理できます。
- NELLマットレス:バランス型(寝返りしやすさ重視)
- NELLマットレススイート:フィット型(包み込み重視)
- NELLマットレスModel H:サポート型(安定性重視)
そのため重要なのは「どれが上位か」ではなく、どの睡眠体験が自分に合うかです。
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価格だけでは決めにくい?違いを見るポイント
マットレス選びで多くの人が迷う理由は「価格差」です。
ただしNELLシリーズの場合、価格だけでは適したモデルを判断することはできません。
なぜなら、この3モデルは性能の上下関係ではなく、寝心地の方向性が異なる設計だからです。
同じブランドでも、
- 寝返りをしやすくする設計
- 体にフィットする設計
- しっかり支える設計
といったように、目的そのものが異なります。
そのため重要なのは、「価格がいくらか」ではなく、どんな睡眠・改善をしたいかです。
価格より6つのポイント
- 寝返りのしやすさで選ぶ
- 包み込まれる寝心地を求める
- 体格との相性で選ぶ
- 肩や腰への改善サポートを求める
- 硬さを求める
- 睡眠環境にこだわる
自分に合うNELLマットレスは?6つのポイントで違いを比較

NELLマットレスの3モデルは、単純な寝心地の好みではなく「体圧分散構造」「コイル層の設計」「詰め物素材の違い」によって役割が明確に分かれています。
そのため、硬さや柔らかさだけで判断すると本質を見誤りやすく、実際には「どの動き・どの姿勢を支えたいか」で選ぶ必要があります。
ここでは、睡眠中の体の動きや負荷に直結する6つの観点から、それぞれのモデルの違いを整理していきます。
寝返りのしやすさで選ぶなら「通常のNELLマットレス」がおすすめ
寝返りのしやすさは反発力の強さではなく、マットレス内部の「応答速度」と「局所沈み込みの均一性」で決まります。
通常のNELLマットレスは1層構造のポケットコイルを採用しており、体の動きに対して各コイルが独立して反応する設計です。この構造により、体の一部だけが過度に沈み込むことが少なく、寝返り時の動作がスムーズに伝わります。
また、荷重が点で分散されるため、動き出しの際に“引っかかる感覚”が生まれにくく、無意識の寝返りでも余計な力を必要としません。
一方でスイートは上層クッションによって初動がやや遅れやすく、Model Hは支持力を優先するため動きの軽快さより安定性が優先される設計です。
包み込まれる寝心地を求めるなら「NELLマットレス スイート」がおすすめ
スイートは単なる柔らかさではなく、「接触面積の最大化」と「圧力再分配」によってフィット感を作る構造です。
内部に使用されるシュレープ®綿は、羽毛のような軽さと高い復元性を持つ特殊繊維で、体の凹凸に合わせて微細に形状変化します。この素材が上層に配置されることで、体表面に沿った緩やかなフィット感が生まれます。
さらにスイートは2層構造ポケットコイルを採用し、上層で体の形状を受け止め、下層で荷重を広範囲に分散する仕組みになっています。
この二段階構造により、肩・背中・腰などの荷重が集中しやすい部位でも圧力が一点に留まりにくく、体全体が“面で支えられる”ような感覚が生まれます。
重要なのは、これは低反発のような「沈み込み」ではなく、圧力そのものを再配置することでフィット感を作っている点です。
体格との相性で選ぶなら「Model H」がおすすめ
Model Hはシリーズの中で最も構造的に複雑で、3層ポケットコイルによって段階的に荷重を処理する設計です。
体重が加わるとすぐに沈むのではなく、上層・中層・下層が順に荷重を受け止めるため、沈み込みがコントロールされながら進みます。この構造により、体格がしっかりした人でも腰や骨盤が深く沈み込みすぎることがありません。
また、シュレープ®綿と高密度ウレタンが組み合わさることで、表面は柔らかく感じながらも内部では強い支持力が働く構造になっています。
その結果、「柔らかいのに沈まない」「支えられているのに圧迫感が少ない」という独特のバランスが生まれます。
肩や腰への負担が気になる人には「通常のNELLマットレス」がおすすめ
肩や腰の負担は硬さではなく「圧力の集中度」で決まります。
通常のNELLマットレスはポケットコイルが独立して動くため、身体の凹凸に合わせて支点が細かく変化し、圧力が一点に集中しにくい構造です。
このため、肩だけが沈みすぎる、腰だけが浮くといったアンバランスが起こりにくく、背骨の自然なカーブを保ちやすくなります。
スイートは面で支えるため体勢が固定されやすく、Model Hは支持力が強いため安定性重視になるため、バランス面では通常モデルが最も扱いやすい位置にあります。
硬めが好きな人には「Model H」がおすすめ
硬さは素材の硬度ではなく、「圧縮変形量」と「復元弾性」で決まります。
Model Hは高支持ポケットコイルと高密度ウレタンを組み合わせることで、沈み込みを抑えながら強い反発力を発揮する設計です。
そのため、体が沈んでもすぐに戻る感覚があり、腰や背中が沈み続ける感覚が少ないのが特徴です。
特に仰向け寝では姿勢が崩れにくく、一定の寝姿勢を維持しやすい構造になっています。
睡眠環境にこだわるなら「NELLマットレス スイート」がおすすめ
スイートは寝心地だけでなく「睡眠環境そのもの」を整える設計です。
シュレープ®綿による初期接触のやわらかさに加え、アレルゲンブロック®による衛生機能、フレッシュコール®Zによる消臭機能が組み合わさることで、寝る環境全体の快適性が高まります。
横になった瞬間の圧迫感が少なく、体が自然に馴染むような感覚が得られるため、入眠までのストレスが軽減されやすい構造です。
NELLマットレスがおすすめなのはこんな人

NELLマットレスの3モデルは、どれが上位・下位という関係ではなく、それぞれ異なる睡眠ニーズに対応するように設計されています。
そのため重要なのは「スペックの良し悪し」ではなく、「自分の体がどの状態で最もリラックスできるか」という視点です。
ここでは実際の寝心地の違いを踏まえながら、それぞれのモデルがどんな睡眠スタイルに合うのかを整理します。
通常のNELLマットレスが合うのはバランス重視な人
通常のNELLマットレスは、シリーズの中で最もスタンダードな構造であり、「寝返りのしやすさ」と「体圧分散のバランス」が取れたモデルです。
1層構造のポケットコイルが採用されていることで、体の各部位に対して個別に反応しやすく、肩・腰・脚の負担が一方向に偏りにくい設計になっています。
このため、寝ている間の姿勢変化に対しても柔軟に追従し、長時間同じ姿勢でも圧力が集中しにくい特徴があります。
また、寝返りの動作も軽く、体の動きに対して自然に反応するため、睡眠中の無意識な体勢変化がスムーズに行われます。
そのため、「極端な柔らかさや硬さはいらない」「まずは標準的な高品質マットレスから選びたい」という人にとって基準となるモデルです。
スイートが向いているのは寝心地にこだわりたい人
スイートは、体を“点”ではなく“面”で支える設計に特徴があります。
内部に使用されているシュレープ®綿は、羽毛のような軽さと復元性を持ち、体の凹凸に合わせて細かく変形しながらフィットします。これにより、接触面積が広がり、圧力が一点に集中しにくい構造が生まれます。
さらに2層構造のポケットコイルが採用されており、上層で身体の形状を受け止め、下層で全体の荷重を分散する仕組みになっています。
この構造によって、横になった瞬間から体がやわらかく受け止められ、肩や腰などの負荷がかかりやすい部位でも圧迫感が出にくくなります。
ただし、単なる低反発のように沈み込むわけではなく、圧力そのものを分散することでフィット感を生み出しているため、寝返りのしやすさも一定レベルで保たれています。
「寝心地そのものの快適さを重視したい」「リラックスして眠りに入りたい」という人に向いているモデルです。
Model Hを選びたいのはホテルのような睡眠環境を求める人
Model Hは、3モデルの中で最も支持力と安定性に特化した設計です。
3層構造のポケットコイルが採用されており、体重を一気に受け止めるのではなく、上層・中層・下層と段階的に荷重を分散する仕組みになっています。
この構造により、特に腰や骨盤まわりの沈み込みが抑えられ、寝姿勢が崩れにくい安定した状態を保ちやすくなります。
さらにシュレープ®綿と高密度ウレタンが組み合わさることで、表面はやわらかさを感じつつも、内部ではしっかりとした支持力が働く構造です。
そのため「沈む感覚はあるが、底付きしない」「柔らかいのに姿勢が安定する」という独特のバランスが生まれます。
長時間同じ姿勢で寝ても疲れにくく、ホテルのベッドのように整った寝姿勢を維持しやすいのが特徴です。
まとめ|迷ったときは「通常のNELLマットレス」から検討するのがおすすめ

NELLマットレスの3モデルは、単なる硬さ違いではなく「構造そのものが異なる設計シリーズ」です。
そのため、最も合理的な選び方は、まず通常のNELLマットレスで基準となる寝心地を体感し、その上でスイートやModel Hと比較する方法です。
この順序で選ぶことで、自分の体がどのタイプの支持感に合っているのかが明確になり、後悔の少ない選択につながります。
バランスを求めるなら通常モデル、包み込まれる感覚ならスイート、しっかりした安定感ならModel Hという整理で考えると、自分に最も適したモデルが自然に絞り込めます。
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